新米ITセクレタリィ®の奮戦記~私がMESHで開発?!~【第五章】
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玉城さんのやることリスト
「玉城さん、昨日ははじめてのプレゼンお疲れ様。そういえば、会長から言われた宿題できそう?」
そうだ、思い出した。昨日はタルトケーキに夢中ですっかり忘れていたけど、新たに宿題が出たんだった。しかも会長直々の宿題。
「あー・・・MESHでプログラムを作るって話ですよね。全然わからなくて・・・私なんかにできますかね??それと、紫陽花さんはやらないんですか?」
「俺はいいの。元々MESHは玉城さんの研修に使ってみたかっただけだからさ。じゃあ、ちょっとやり方についてレクチャーするから、会議室の予約取ってもらえるかな。」
あれ?!私ってば、まんまと室長の手のひらで転がされてたんだ・・・!
さすが紫陽花室長というか、なんと言うか・・・とりあえず会議室を予約~っと。
その後、会議室で紫陽花室長から具体的なアクションについてレクチャーがあった。
▼玉城さんのやることリスト
- MESH/IoTのプログラム事例を調べること
- MESH(MESHタグ、MESH開発プログラム)の機能と制限事項を調べること
- MESHプログラム の開発端末を手配して(基本、社内端末を借りること。購入は不可)、開発・実験環境をつくること(必要環境を調べること)
- 上記、1,2を参考に、どんなプログラムをつくったら“おもしろい”か、自分のアイデアを練ってみること
- 不明点や、行き詰ったら周りの人に相談すること(技術面はSEの市川さん、事務面は羽田さん、その他は紫陽花室長)
- 進捗は、デイリーで報告すること
- まずは、MESHが届いたら、いじくりたおしてみること
やることはたくさんあるけれど、今回は期日に余裕があるので、ひとつひとつこなしていこう!
注:この奮戦記は実際のお話を基につくられたフィクションです。実際の組織、人物とこの物語の登場人物は必ずしも同じものではありません。また、誇張や創作が混じっていることをご了承の上、お楽しみください。
(玉城璃乃)
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