株式会社エヌ・アンド・アイ・システムズ

営業時間 9:00~18:00(土・日・祝日は除く)

株式会社エヌ・アンド・アイ・システムズ

People

こんにちは!NIG広報担当Mです!

皆様にNIGの社員の魅力をお伝えすべく、日々精進しております。

さて、今回は執行役員同士のインタビューとなりました。

インタビュアーは前回登場して頂いた荻原さん(以下O)。

そして今回ご紹介するのはN&Iのマシンガン!

執行役員であり、ソリューション事業部長の高橋さん(以下T)です!

プロフィール

 

 

 

 

———————

O 「では第2回、社員紹介インタビューよろしくお願いします。」

T 「お願いします。」

O 「“(好きな言葉)なんとかなる”ということで全てを乗り切っていただきたいと思います。」

T 「前回のあれに近いものがありますね(笑)」

 

O 「(インタビューシートを見て)今回は1日のスケジュールを結構細かく入れていただいてますが、、、夏は外回り大変じゃないですか?」

スケジュール

T 「ここには書いてませんが、この辺と、この辺で喫茶店が入ります。」

O 「そうですよね!」

T 「1日に1000円くらい使うんで、冷静に考えると月間2万円くらい使うんですよ。」

O 「福利厚生でカードを配るとか、結構良いんじゃないですか。」

T 「世間の営業手当ての意味が最近やっとわかりました。」

O 「それ検討しましょうよ!…執行役員の高橋さんに検討してもらおうと思います(笑)」

 

最近のマイブーム

 

O 「実は昨日も一緒にお酒をいただきましたが、最近は週何で外飲みに行かれてるんですか?」

T 「6.5くらい。」

O、M 「6.5?!」

T 「6.5で13件とかそんな感じ。」

O 「ちょっと体が心配になっちゃいます…」

T 「でも、ちょっと抑えてきてるんですけど、良く行く店が減らないんですよ。

で、いい店が増えてきてるんです。僕が行きつけの店をこないだ計算したら14件あったんですよ。」

O 「そんなに?!」

T 「浅草橋だけでも6,7件あるじゃないですか。昨日行った京急さんとか(※)、それに地元のお店をいれると・・・。
店員さんと意思疎通してボトルを置いてるとか、そうゆうのを維持しようと思ったら1ヵ月に1回くらいは行かなきゃならないんですよ。」

O 「わかる!」

T 「それで14件を1ヵ月に1回行こうとなったら、月が半分埋まってしまう訳なんですよ。」

O 「忙しい(笑)」

T 「さすがにもう絞らなきゃならない!と。
行くつけの14件を7件くらいに圧縮するか、月に1回という脅迫観念を捨てるか、どっちかなんですよね。」

O 「その強迫観念は…(笑)」

 

こんな人と仕事がしたい!こんな人はエンジニアに向いている!

 

O 「仕事編に移りまして“こんな人と仕事がしたい。こんな人はエンジニアに向いている。”ということですが、、、」

 

T 「ITのエンジニアって最終的には結果を出す人が大事なんですね。
評価が高いエンジニアが「勘とひらめき」なんて言いますが、あれは正確ではなくて、膨大な数の経験値を積んでいて、彼らはあらゆるシーンでの成功体験が頭の中に入っているんです。

で、その場面ではこれが正しいんだってゆうのが頭の中から2,3秒くらいでパパっと引き出せる。
そうゆう意味では正解を引き出せる能力が勘所かもしれないですけど。

最終的にはたくさんの成功経験を持ってないとダメで。
そうすると、色んなことをした人間がやっぱり強い。
なのでトライアンドエラーが繰り返せる人が実は向いているんじゃないか、と。」

差込
O 「例えば経験するのってチャンスとかきっかけってゆうのがあると思うんですけども。
未経験で、もしかしたら自分トライアンドエラーいけるタイプかも!って思った時に何から手を出すというか、どんなところにチャンスが転がっていると思います?」

T 「僕らはインフラの仕事をするじゃないですか。で、主要取引先に有名な大手SIerだけが並ぶ会社ってのは僕はあまり良くないと思ってるんですよ。全てがそうではないですが、大手と組んだ案件って大抵大手の人が要件を決めて、お膳立てをして、使う製品も決まっていて、これをこう使えば動きますよ。はい、この部分だけをお願いします。ってゆう仕事が多くなる。」

O 「オペレーターです、みたいな。」

T 「うんうん。うちにはそうゆう仕事もありますけど、それでもフリーハンドの案件が結構あって。その時にお客さんからの要求が出てきた時にトライアンドエラーができる環境が一応あるので、やろうと思えばNIS(エヌアイスタッフ)の人間も組み込んでいけばどんどんできる環境が今はありますね。

例えば、このやり方でうまくいったからとりあえずずっとこれでいこう。ってフローは楽で、半年くらいはいいんですけど、それを続けてきて3年経つと世間についていけなくなっちゃう。周りの環境がいつの間にか変わってきちゃってそれが通用しなくなるってゆうのが結構あるので。」

O 「新しい環境や仕組みにトライアンドエラーをチャレンジし続けることができる人が必要とされるかな。」

T 「ここ数年だと、うちも教育に予算を多くとるようになったので、
「最新技術をどんどん学びたいんです!」と言ったらそれを実現できる環境にはなってきてると思いますね。」

O 「積極的に学んだからなのか…最近クラウドとか仮想化案件が増えてきてますよね。」

T  「そうゆう意味では会社でやりたいこと、ソリューション事業部で最終的に何なの?って言うと、うちのうまくいっているところを例に出すと、少し大げさですがITアーキテクトにならなきゃならないと思ってるんですよ。

ITアーキテクトって、システムの要求があって、経営はITに対してどの程度の期待をもって予算を組んでいるか、効果としての数字を見込んでいるか、現場は業務にどういうものを求めているか、IT担当者はメンテナンスなんかをどう考えているか。

それらをまとめて、これを組み合わせてこうゆう仕様でやったらいいですよってゆう解を出す、そうゆう役割。で、設計までしたらPMさんゴールまで上手くやってくださいみたいな。

いわゆる構成設計をする人みたいな感じなんですけど。

お客様はよくRFP(要求仕様書)を出してこられますが、何人が使えるシステムで、速度はこのくらいで、何時間以内に復旧可能でって要求するスペックが書いてあって、最後に“以上を踏まえて当社にとって一番ベストな提案をしてください。”っていう一言で終わってたりするんですけど、何が最適解かなんて、仕様書だけじゃ今分からないんです。

5,6年前は、最適ではないけどこれで90%正解ですってゆうのが出せたんですが、
今はそれこそクラウドであったり、仮想であったり、ほかにも新しい技術もどんどん出てくるし、選択肢が多すぎて。

お客様も昔はある程度システムの完成形が見えていて要求を絞っていたんですけど、今絞りきれないんですよね。何が自分達でもベストか解らない。
各ベンダーは自分達の製品が要求に合っているかどうかをまず考えてしまいますし。

完全なフリーな立場でアーキテクトができる会社って結構少ないんです。」

O 「そうゆうのかっこいいですね。」

T 「コンサル系の会社はそれに近いんですけど。」

O 「もうちょっとお客様の立場でそうゆうことが出来ると必要とされますよね。」

T 「IT化が遅れてても、担当者がいなかったり少なかったりで自社のシステムをどうしたらいいのかわからないって言ってる中小、中堅の会社ってたくさんあります。そこには我々がもっているレベルのアーキテクトの知識を正直に出すことによって役に立てるものが必ずあるんじゃないかと思う。」

O 「うん、あると思う。」

T 「アーキテクトって怖いんですよ。やっぱり、色んなことを知ってなきゃならないし、最後はこれでいいんだよね、完璧に動くんだよね?って聞かれて“はい”って言い切れるだけの自信と知識がいりますから。

遅いとか動かないシステムって一番最初の段階で実は7,8割決まっちゃってるところがありますから。
遅いって言われてもこの速度がその機械の性能限界な場合、これ誰が選んだの?って。それがアーキテクトなんですけど。

ただ、アーキテクトにお金を払うって言う風習はあんま日本にはないんですよね。」

O 「絶対に必要なんですけどね。」

T 「特に中小、中堅企業向けにアーキテクトをやるっていう会社はなかなかないです。」

O 「たぶん、やりたいと思っているエンジニアも多いんじゃないですか。」

T 「はい。ただ失敗した時のダメージ半端じゃないと思いますけどね(笑)」

O 「そこはまぁ別の所でリスクヘッジして(笑)」

 

ではQHIの中で気をつけていること・・・

 

T 「やっぱりクオリティですね。ここを意識しないとアーキテクトにはなれないので。

うちのQはただ品質を高くってことじゃないんですよね。納期は守る、価格は適正に、要求どおりのモノを、あるいはそこにプラスアルファしてあげなさいっていうくらいの。」

O 「ずいぶん高い行動規範作りましたよね。(笑)」

T 「納期を守るって言うのは当たり前のように見えて実は難しいんですよ。スケジュールは色んな事情で動きますからね。」

O 「非常に難しいですよねぇ。」

T 「これは発表してしまうと後で首を絞めることになるんですが…」

O 「いいですよ。」

T 「見積や構成設計の依頼が来た時、基本的に8割くらいは24時間以内に返すようにしてます。」

O 「首絞めようとしてる(笑)」

T 「これはコミットではなく心がけていることなんですけどね。」

 

———-

さて、ボリューム満点のインタビューになりましたが、いかがでしたか。

高橋さんの目標はいいね!30件!だそうです。

Facebookページからもお知らせしていますので、是非、いいね!ボタンを押してくださいね。

次回は事業推進部の愛犬家庄司さんです!

インタビュアーは猫派の高橋さんです。

社員紹介インタビュー中に犬猫抗争が行われてしまうのでしょうか?!

是非とも新規事業“ITセクレタリィ®”について語っていただきましょう!

【外部リンク】
※京急さん…http://www.cafe-dining.com/store_asakusa.html

 

NIG広報M

 

株式会社エヌ・アンド・アイ・システムズ

株式会社エヌ・アンド・アイ・システムズ