新米ITセクレタリィ®の奮戦記~私がMESHで開発?!~【第六章】
はじめてのプログラム開発へ
まずはMESHの購入手続きをして、届くまでの間に①の事例を調べないとーと思ったら、Amazonさんが即効で届けてくれた!まだ調べ終わってないよ~(笑)
早速開封してみると、中にはMESHタグと呼ばれる7つのセンサーが入っていた。
カラフルで小さくて、写真で見るよりも可愛い!
大きさは縦4cm×横2cm×厚み1cmくらいの四角い箱みたいな感じ。
(身近なもので言うと、消しゴムくらいのサイズかな。)
ふむふむ、これを使うには最初に充電をするらしい。
充電している間に説明書を読んで機能を確認していこう。
んーと、MESHの開発端末は、「iOS, Android」だけなので、パソコンでは開発できないらしい。
なるほどね。会社のiPadを借りないといけないから⑤の事務面は羽田さんに相談って言ってたんだ。
早速、iPadを借りる申請を出して研修用iPadをゲットした。
次はApp Storeからアプリをダウンロードっと・・・
Apple IDなんて持ってるのかな?とりあえず自分のアドレスを入れてやればいいかな?・・・「玉城さん!そこに個人アドレス入れちゃだめでしょ!」
突然後ろから室長の声が飛んできた!
え?!私、何かやらかした・・・?!
「まぁ、その端末は社内ネットワークにはつながっていないけど、一応は社内端末だからね。会社にはコンプライアンスとか個人情報保護とかあるって入社時に説明受けたでしょ。だから、このアドレスを使って、ここはこうして・・・」
コンプライアンス・・・やばっ・・・
「そりゃあね、こと細かく全てを指示はしていないよ。だけど、分からないことは調べる。不安に思ったら相談する。『報・連・相(ホウレンソウ)』って研修でやったよね。玉城さんはこの会社の組織の一員なんだから、みんなと連携して、協調しながら、ひとつひとつ確認しながら仕事を進めていかないといけないんだよ。」
「すみません。次からは気をつけます・・・。」
「はい。じゃあ、アプリのダウンロード完了したからよろしくねー!」
注:この奮戦記は実際のお話を基につくられたフィクションです。実際の組織、人物とこの物語の登場人物は必ずしも同じものではありません。また、誇張や創作が混じっていることをご了承の上、お楽しみください。
(玉城璃乃)
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