N&I 創立25周年記念祝賀会
2019年2月22日 金曜の昼下がり、都内某所。
我がN&Iシステムズ(以下:N&I)の創立25周年記念祝賀会が行われた。
私を含め社員の多くが各現場で別々に働いているため、初めて顔を合わす人や久しぶりに顔を合わす人もいた。そのため案内されたテーブル先では少し緊張している人もいれば、嬉しそうにしている人もいて、それぞれが思い思いに開式の時刻を待っていた。
祝賀会の始まりは青木会長の挨拶からだった。
「皆さんはこのN&Iに入り、幸せですか?幸せになれそうと思いますか?」
そんな問いかけから始まり、会社の立ち上げからどのような仕事をしてきたか、創業からの25年の歴史──。
そして未来の話。これからどんな会社にしていきたいかという将来のビジョン。
青木会長が笑顔で語るその姿からは、わくわく感と同時に、このN&Iへの強い熱意がひしひしと伝わってきた。
その後は鏡開き。そして乾杯から歓談、食事へ。
食事をしながら社長や役員・フェローのあいさつに耳を傾けた。
時には笑いもありつつ和やかに進んだ。
和洋折衷色とりどりの料理が並ぶ中、思い思いのものを取り、普段各現場に出ていて話せない社員同士が楽しそうに交流していた。仲の良い社員同士が同じ現場の仲間を紹介し、さらに交流の輪が広がっていたようだ。会長や社長も各テーブルを周ってくださり、業務の都合上なかなか本社へ帰れない社員たちも顔と顔を合わせしっかりと挨拶を交わし談笑していた。
和やかに進んでいた祝賀会だったが、この日一番盛り上がったのはお楽しみのイベントだった。そう、くじ引きによるプレゼント企画だ。
景品は18等まで用意され、幅広く当たるように配慮されていた。豪華な景品と当選者が発表されるたびに会場全体が盛り上がった。
中でも沸き立ったのがディズニーのペアチケット。
当たったのはなんと青木会長!
皆が拍手する中「会長!俺と行きましょう」「いやいや、俺が一緒に行くよ!」と、なぜか男性社員ばかりが立候補。
しかし、会長はばっさりと断っていたようだ(笑)
最後は閉式の辞を福井営業本部長が務められ、当式典を計画・準備・実施してくれた幹事の方々に皆で感謝の拍手を送り式典は終了した。
ふと周りを見回すと誰もが笑顔だった。ここにこのN&Iの「社員を大切にする」を見た気がする。プライベートの話をしている人、仕事の話をしている人、時間の過ごし方は様々だったが皆一様に楽しそうで笑っていた。私はまだ入社して1年にも満たないが、この会社の家族のような温かさを感じるたびに会社の一員になれた喜びをいつも感じる。
ITセクレタリィ A